「骨が少ない」などの理由で
インプラント治療ができなかった
難症例にも対応できます
- 「精密機器」による診断・検査
- 「切らない」「縫わない」「腫れない」術式
- オペ当日に歯が入る「抜歯即時荷重」
- 人為的なミスを排除する「コンピュータインプラント」
- 眠っている間に治療が終わる「睡眠無痛治療」
「All-on-6(オールオンシックス)」にも対応。
たった6本のインプラントですべての歯が入ります。
03-3475-1841
「All-on-6(オールオンシックス)」にも対応。
たった6本のインプラントですべての歯が入ります。
インプラント治療は、入れ歯やブリッジと同様、失った歯を補う治療法です。インプラントの大きな特徴は、入れ歯やブリッジとは異なり、他の健康な歯に負担をかけず、まるで自分の歯のような噛み心地を再現できることです。
これらの大きなメリットがある一方で、インプラントを入れるには外科的な手術が必要であり、患者さんの肉体的・精神的な負担が大きい治療法でもあります。
当院では、以下のような取り組みにより、患者さんへの負担が少なく、安全なインプラント治療を行っています。
日本大学歯学部卒業 | |
日本大学大学院卒業 | |
日本大学歯学部助手 | |
医療法人社団友歯会勤務 | |
現在理事長 |
1981年 | 大阪大学歯学部 卒業 奈良県立医科大学口腔外科 入局 |
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1984年 | 奈良県立医科大学口腔外科学講座 助手 |
1992年 | 奈良県立医科大学口腔外科学講座 助教授 |
1999年 | 中谷歯科医院 副院長 |
2005年 | 大阪大学歯学部 臨床教授 |
2009年 | 中谷歯科医院 院長 |
2012年 | 岩手医科大学歯学部補綴・インプラント学講座非常勤講師 |
2014年 | Japan Association of Clinical Implant Dentistry (JACID、日本口腔インプラント学会(JSOI)の指定研修施設)施設長 Advanced Implant Institute of Japan (AII) 主宰 南カリフォルニア大学歯学部(School of Dentistry University of Southern California (USC))客員教授 |
「CT」や「マイクロスコープ」などの精密機器により、安全なインプラント治療を実現します。
「マイクロスコープ」は患部を十数倍に拡大して見ることのできる歯科用の顕微鏡です。患部を拡大して見ながら手術を行うことで、より精度の高い、正確な治療が可能になります。
インプラントは、歯を支える骨に埋め込みます。骨の中には血管や神経が通っているため、安全なインプラント治療を行うには、それらの場所を正確に把握する必要があります。ここで活躍するのが「CT」です。CTはレントゲンと同様にX線で体内の様子を撮影する装置ですが、お口の周囲を360度回転しながら撮影するため、立体的で鮮明な画像が得られます。
インプラント治療では、患者さんのお口の状態によって「骨造成」という手順が必要になることがあります。この骨造成で活躍するのが「ピエゾサージェリー」です。骨造成では、骨を切開することがありますが、ピエゾサージェリーは超音波の振動で組織を切開する装置です。この装置は骨などの「硬い組織のみ」に作用するため、歯茎や血管を傷つけずに安全に治療ができます。
当院では、インプラント手術をコンピュータでシミュレーションするシステム「ノーベルガイド・クリニシャン」を導入しています。このシステムは、CTで撮影した立体データを取り込み、具体的な手術方法をコンピュータがシミュレーションします。神経や血管を傷つけずにインプラントを埋め込むために、どのサイズのインプラントを、どの位置に、どの方向に入れるべきかをコンピュータが判断します。
これらのデータをもとに「サージカルガイド」を作成します。サージカルガイドは、患者さんのお口の形に合わせたマウスピースのようなもので、インプラントを入れる位置に穴が空いています。実際の手術では、患者さんのお口にサージカルガイドを装着し、その穴に合わせてインプラントを入れることで、人為的ミスを排除し、安全な施術が行えます。
インプラント治療には外科的な手術が伴います。手術の際には麻酔をかけるため治療中の痛みは抑えられますが、外科手術に抵抗のある患者さんや、そもそも歯医者が苦手な患者さんにとっては大きなストレスになることがあります。
このような患者さんにおすすめしているのが、「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」です。鎮静剤を点滴で入れることで、患者さんがウトウトしている間に治療が終わります。この治療を受けた患者さんは、「気がついたら手術が終わっていた」とおっしゃいます。
静脈内鎮静法は、当院と提携している専門の麻酔医が担当します。
※保険外診療となります。
通常のインプラント治療では、抜歯後に傷口が治り、骨が安定してからインプラントを入れる手術を行います。そのため、患者さんは「歯がない期間」が数ヶ月続き、全体の治療期間も長くなります。しかし、インプラント治療技術の進化により、現在では歯を抜いた当日に新しい歯を入れる治療法も可能になりました。それが「抜歯即時荷重インプラント」です。
この方法では、歯を抜いた穴にインプラントを入れるため、骨の造成が不要で、歯茎を切開する必要もありません。
「抜歯即時荷重」インプラントには以下で示すようなメリットがありますが、適応症例が限られるというデメリットもあります。
インプラントは、他の健康な歯に負担をかけず、まるで自分の歯のような噛み心地を再現できるという大きなメリットがあります。しかし、インプラントは費用がかかるため、多くの歯を失った方が全ての歯をインプラントで補おうとすると、経済的な負担が大きくなります。
そこで、多くの歯を失った方にご紹介しているのが「All-on-6(オールオンシックス)」です。All-on-6は、片あごにつき最小6本のインプラントで全ての歯を支える治療法です。
※症例によっては8本必要になることもあります。
通常の治療では、歯肉を切開してインプラントを埋め込みます。フラップレスインプラントでは切開をせずに、「歯肉パンチ」を使って歯肉に穴を開けて、そこにインプラントを埋め込みます。この方法では、メスを使わないので、痛みや腫れ、出血を大幅に抑えられます。治療後の縫合もいらないので、ほとんど腫れが起こりません。
一般的な方法 | フラップレス | |
---|---|---|
歯茎の切開 | 必要 | 不要 |
処置後の縫合 | 必要 | 不要 |
痛み | ある | 少ない |
腫れ | ある | 少ない |
処置時間 | 比較的長い | 10分程度 |
インプラントは、数十年にわたって使い続けるものです。このため、信頼できるメーカーのインプラントを選ぶことが重要です。当院では、多くのドクターから支持されている、信頼性の高いインプラントを採用しています。
ノーベルバイオケアは1965年に世界で初めてインプラント治療を成功させた、最も歴史の長いメーカーです。現在は「世界4大インプラントメーカー」のひとつに数えられており、40年以上もの間、同社のインプラントを使い続けた方がいることも報告されています。信頼性の高さは世界トップクラスといえるでしょう。
世界的にも信頼度の高いインプラントメーカーとして広く認知されている、アメリカのZimVie社(ジムヴィ)。ここで作られる「バイオメット」は、顎の骨と結合しやすく、骨質に不安がある部分に対しても高い成功率を誇るインプラントです。
当院には、他の歯科医院でインプラント治療を断られてしまった方にも来院いただいております。
インプラントは、あごの骨に金属の土台を埋め込んで人工歯を装着する治療法です。そのため、あごの骨の量が足りないと、インプラントを入れることが難しくなります。しかし、当院では骨の量を増やす「骨造成」という治療を行うことで、こうした症例にも対応できることがあります。
インプラントをあきらめる前に、ぜひ当院にご相談ください。
インプラントは、入れ歯やブリッジと並んで、失ってしまった歯を補う治療法として広く知られるようになりました。しかし、その最大の利点のひとつがあまり知られていません。
入れ歯やブリッジと異なり、インプラントは、残っている他の健康な歯を守る治療法ということです。
部分入れ歯やブリッジは、他の健康な歯の支えが必要で、ものを噛むたびに支えとなる歯に負担がかかります。結果として、支えとなる歯は何年か後に抜歯となることが多いのです。
インプラントは、他の健康な歯に負担をかけることなく機能します。確かにインプラントには費用がかかりますし、外科的な手術も必要です。しかし、残った歯を守る唯一の治療法であることも考慮して、どの治療を選ぶかを判断していただきたいと思います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
※初診のみWEB予約となります
※再診/通院中の方のご予約は、お電話でお願いします