銀歯が「金属アレルギー」を
引き起こす可能性があります
「メタルフリー」の素材に置き換えることで、症状の改善が期待できます。
水銀を含む「アマルガム」の除去も行っていますので、
ぜひお気軽にご相談ください。
03-3475-1841
「メタルフリー」の素材に置き換えることで、症状の改善が期待できます。
水銀を含む「アマルガム」の除去も行っていますので、
ぜひお気軽にご相談ください。
金属製のネックレスや指輪を身につけると、かゆみや湿疹が起こることがあります。これらは金属アレルギーによる症状です。実は、歯科治療で使用される銀歯が、金属アレルギーを引き起こすことがあります。
銀歯に含まれる金属が唾液に溶け出し、体内に吸収され、体内でたんぱく質と結合し、アレルゲンとなることがあります。その結果、以下のような症状が現れることがあります。
・口内炎ができやすくなる
・口内炎がなかなか治らない
このような症状があれば、銀歯が原因の金属アレルギーの可能性があります。治療せずに放置すると、アトピー性皮膚炎や自己免疫疾患などを発症するリスクがあります。
心当たりのある方は、皮膚科などを受診して、金属アレルギーのテストを受けてください。金属アレルギーと診断されれば、当院で被せ物を置き換える治療を行います。
当院では、次のような流れで金属アレルギー治療を行います。
お肌の発疹や、お口の中の状態をチェックします。
検査結果をもとに、医師が診断を行います。
体質に合わない金属が使われていた場合は、患者さまの体質に合った歯科材料に交換する治療を行います。
当院では、金属アレルギーの心配がなく、また審美性にも優れた「メタルフリー」素材をご用意しています。
ジルコニアは、耐久性・審美性ともに優れたセラミック素材です。身体に優しい陶器素材で、強度もあるので食いしばりの強い方にもお勧めしています。
オールセラミックは、明るい天然歯のような色合いのセラミック素材です。ジルコニアに比べると耐久性の面では劣りますが、噛む力がかかりにくい場所であれば、基本的には問題ありません。
かつて、日本では虫歯の治療に「アマルガム」という金属が使用されていました。このアマルガムは水銀を約50%含んでおり、健康への影響が懸念されています。ただし、水俣病の原因となった有機水銀とは異なり、大きな健康リスクを引き起こすことはありません。しかし、頭痛やめまい、慢性的な疲労感などのさまざまな症状を引き起こす可能性があります。
このため、ドイツやスウェーデンなどではアマルガムの使用が全面的に禁止されています。
しかし、1990年頃までの日本では、アマルガムが普及していました。その頃に虫歯治療を受けた方で、原因不明の頭痛やめまいがある方は、お口の中にアマルガムが入っている可能性があります。心当たりのある方は、ぜひご相談ください。
※2016年、アマルガムには保険が適用されなくなり、現在はほとんど使われていません。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
※初診のみWEB予約となります
※再診/通院中の方のご予約は、お電話でお願いします