2018.07.26更新

皆さまからよくいただくご質問にお答えします。こちらに載っていないご質問もお気軽にお問合せください。

Q:歯周病はどんな病気ですか?治療で治りますか?
A:歯茎の病気です。歯垢や歯石が原因で歯茎の炎症がおこり、
悪化すると歯を支えている骨が溶け出して最後には抜けてしまいます。
歯周病が一度進行してしまうと回復が難しい病気のため、早期発見・早期治療が大変重要です。

Q:歯周病は若い人でもなりますか?
A:一般的には中高年に発症することが多いのですが、30代前後でも約80%の方が発症しています。また、初期症状においては10代の若年齢層でも約50%もの方に見受けられます。
早期発見・早期治療が大変重要ですので、若いうちから歯周病予防を考えるのは決して早すぎる事ではありません。

Q:歯周病の予防法は?
A:何よりもまずプラークコントロールが不可欠です!
歯の周辺に付着したプラーク(歯垢)を除去し、細菌を減らすことで歯周病の進行を食い止めることができます。
歯肉の内側深く入り込んだ歯垢は、ご自身で除去できないため歯科医院にて清掃を行う必要があります。
ご自身の普段のケアと歯科医院でのメインテナンスで、歯周病を予防しましょう。

Q:歯磨きのとき、痛みはないのですが歯茎から出血します。治療したほうが良いでしょうか?
A:いろんな理由が考えられますが、歯周病の可能性が高いと思われます。お早めにご来院ください。

Q:たばこと歯周病の因果関係はありますか?
A:ニコチンは血液循環や免疫機能が障害され、歯周病の原因となる細菌に対する歯肉の抵抗力が
低下し、歯周病を進行させたり歯肉の治癒力を低下させてしまいます。
できれば禁煙をしていただきたいのですが、どうしても禁煙できない場合は、
日頃からお口の健康に気を配りるようにしましょう。

Q:歯がぐらついています。元に戻りますか?
A:ぐらついている歯と、周りの組織の状態で変わってきます。
ぐらついていると感じた時はなるべく早くご来院ください。

Q:メインテナンスはどれくらいで行った方がいいですか?
A:年齢やお口の健康状態によって変わりますが、少なくとも3~6ヶ月に一度のメインテナンスをお勧めいたします。

投稿者: 医療法人社団友歯会

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